【ナスの栽培1】ナスビの鉢上げから始まります
8月。1回目の鉢上げです。 鉢上げから約20日育苗して定植します。（写真上段）
8月に鉢上げしたものの1週間後の様子です。（写真下段）
苗もグングン成長していきます。
【写真右】鉢上げ後２週間。 【写真左】手前の苗が鉢上げ後１週間。奥が鉢上げ2週間後の様子です。
あと1週間くらいで定植です。
9月上旬。2回目のナスの定植です。鉢上げした苗の定植が終わると、その後1ヶ月程で収穫が始まります。
この日は長男と、従兄弟夫婦が手伝いに来てくれました。当然私たちも従兄弟の手伝いにも行きます。これがもやい（手間替え）です。
【ナスの栽培2】ナスの花が咲きました
ナスの花が咲きました。
一番花は実を取るためではなく、草努調整のために交配します。草努が強い時は収穫します。
9月下旬。ナスの様子です。
この頃にはひもつりも終わります。
ナスは1株より4本の枝をひもでつり延ばしていきます。これを4本支立てと言います（2本支立て、3本支立てもあります）。
ナスも順調に育っています。
お米同様、もうすぐ収穫です。この頃になるとほぼ4本の枝に分かれていきます。
【ナスの栽培3】ナスもいよいよ収穫です
10月に入り、お米と一緒に仲良く（？）順調にナスも大きくなりました。
この頃になると完全に4本の枝に分かれます。
10月上旬のナスの様子です。まだ摘葉もあまりしませんので葉っぱだらけのように見えます。
葉っぱの影になっている果実もあるので収穫も大変です。
【ナスの栽培4】ナスの出荷作業
12月下旬のナスの状態です。摘葉も始まり少しスッキリなり収穫も少しやりやすくなりました。
収穫後、トラックでJA経済連第二集送センターへ運びます。
【ナスの栽培5】第2集送センター
コンピューターで1本1本選別されたナスは、等級・階級別にラインに流れてきます。ベテランの人夫さんにより、一本ずつ手で詰められます。
その後集送センターで選果・箱詰めを行います。箱詰めしたナスは四国、関東、関西、遠くは福島まで出荷します。熊本のナス（通称/でこなす）をよろしくお願いします。
【ナスの栽培6】ナスの様子 2月
本葉の摘葉（古葉、じゃまになる葉を取る事）もずいぶん進み、ナスの果実がよく見えるようになりました。
当園のスイートコーンの品種は人気の「ゴールドラッシュ」。 ゴールドラッシュは品の良い甘さ、大きい黄金色の粒、そして生でも食べられるほど柔らかい粒皮が特徴です。非常にジューシーでシャッキリプチプチした食感をぜひご堪能ください。
播種（はしゅ=植物の種をまくこと）後10日後の苗。
あと4～5日で定植です。
定植前のマルチシートの穴切り作業。
1000平方メートル当たり4000株と、手間のかかる作業です。
定植後20日目のスイートコーン。
2箇所のハウスに1週間おきに3回に分け定植していきます。
スイートコーン定植後1か月後の様子です。
株元から発生する分げつ（分蘖＝イネ科などの植物の根元付近から新芽が伸びて株分かれする事）が多く強いほど実が詰まり品質が良くなります。
スイートコーン定植後40日後の様子です。
この頃に保湿の為のマルチシートを除去します。
穂先から花粉が落ちて絹糸に付着し受粉します。
その年の天候次第では雄穂抽出期と絹糸の出始め時期がずれ、受粉がうまくいかない時もあります。
またスイートコーンは自家受粉はしませんので、他の株の花粉が風で飛ばされ受粉します。風も大切です。
画像のような絹糸1本1本がスイートコーンの一粒一粒に継がれていきます。
5月上旬より出荷予定です。ぜひ野村農園のスイートコーンをご賞味ください。
5月9日現在、スイートコーンの出荷が始まりました。
野村農園へのお問い合わせは、以下のお電話・FAXで承っております。お気軽にお問い合わせください。
株式会社 竹崎野村農園
代表 野村一生
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