お米作りのご紹介

【お米の栽培1】5月下旬~6月中旬。森のくまさん、くまさんの力、ひのひかり、あきまさり等のお米の苗つくりの始まりです

お米の種の発芽から陰干しまで

以前は塩水で浮いた種を取り除いていましたが、今は機械で行います。
選んだ種もみを5日くらい水につけ、発芽を促し、もみがハトムネ状になったら陰干しします。

お米の苗箱の土入れ

今年はさらに美味しいお米を目指し、苗作りも色々研究し、改良しました。今年は一段と美味しいお米になりそうです。

【お米の栽培2】田植えが始まります

田んぼをならします

田植えが始まります。

肥料散布後、代かきをし、田んぼをならします。今年は化学肥料を減らし、油かす等の有機肥料等を施しています。

田植えが始まります

毎年、田植えは家族・親族皆で手伝ってくれて大助かりです。

平成25年に田植機を5条植えから8条植えに。野村農園では「量より質」、特選米以上の米を目指します。

妙見のつつみ近くの山の湧水

野村農園の田の水はすぐ上の妙見のつつみ近くの山の湧水。

美味しいお米の秘密がここにもあります。

【お米の栽培3】田植え後の「中干し」

お米の中干し

「中干し」前。7月下旬。 「中干し」とは、田の水を抜いて土を乾かし、土中のガスを抜いて酸素を取り入れ稲を丈夫にします。

「中干し」後。8月上旬。 今年の稲も今のところとても順調に育っています。

【お米の栽培4】穂の出始め、出揃い

「森のくまさん」。穂の出揃いの様子です

8月下旬の「森のくまさん」。穂の出始めの様子です。

「森のくまさん」の穂が出揃いました

9月。病害虫の発生も殆どなく、まずまず順調です。秋の長雨、台風が来なければ良い米ができます。

あと35~40日位で「森のくまさん」の最初の刈り取りです。

あまり知られていませんが、お米もちゃんと花を咲かせます。
画像は少し分かりづらいですが、白くて美しくかわいらしい白い花です。
朝8時頃より10時頃まで開花します。

「あきまさり、もち米」の穂が出揃いました

もち米(画像左)、あきまさり(画像右)も穂が出揃いました。

画像下は9月上旬に撮影した「森のくまさん」です。だいぶ頭を垂れ始めました。

【お米の栽培5】もう少しで野村農園は黄金色のジュウタンとなります

森のくまさん、あきまさり、もち米、ひのひかりの様子

9月。森のくまさんの様子です。(写真上段)

もち米も順調に実っています。(写真下段)

9月下旬の「森のくまさん」

9月下旬。森のくまさんの様子です。だいぶん色がついてきました。

【お米の栽培6】今年も美味しい熊本のお米!収穫開始です

「森のくまさん」。お米の収穫の始まりの様子です

お米の収穫の始まりです。

コンバインは4条刈から5条刈へ。
刈り取ったモミをスタンドバッグ(フレコン)に入れます。我が家のフレコンは1700L(約1トン)で10a強のモミが入ります。

「モミ」から「玄米」へ1

フレコンのモミを、昇降機地下ホッパーへ入れます。(画像左、右上)
28年度より遠赤外線乾燥機を導入しました。

昇降機で上げたモミをコンベアでテンパリング(縦型乾燥機)へ送り込み乾燥します。(画像右・中央、下)

「モミ」から「玄米」へ2

乾燥したモミをモミ摺機でモミ殻を取り除きます。

モミ殻を取り除いた玄米を選別機を通し計量器で計量し、袋詰めします。

袋詰めした玄米は検査の為「米問屋」へ搬送し、検査後家へ持ち帰り保管庫へ入れます。

「モミ」から「玄米」へ2

【お米の栽培7】スタブルカルチによる水田の荒起こし

スタブルカルチによる水田の荒起し

【スタブルカルチの効果】
・土壌の団粒構造を形成する
・畑作では初期生育が早まる
・乾田が促進する
・水稲では根腐れ、秋落ちを防止する

2台のスタブルカルチによる水田の最適化

お問い合わせ

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株式会社 竹崎野村農園

代表 野村一生

〒869-0523 熊本県宇城市松橋町竹崎1838

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